水素吸入で【ミト活】始めよう!
だんだんと寒さが厳しい季節になってきましたね。
空気も乾燥し、風邪やインフルエンザに罹りやすい季節の到来です。体調管理にご注意下さい。
さて、以前のブログで、ミトコンドリアの活性化に水素吸入が効果的だという話を載せました。
今回は「ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する」という本のご紹介です。
気になる内容は
がん細胞のミトコンドリアが活性化されると増殖や転移が抑制され、細胞死が引き起こされる…と言う事が書いてあります。
今まで聞いたこと無い方が殆どだと思います。
少しネットから紹介文を転載します。※難しいです(^^;;
ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する
細胞が生存し活動するためのエネルギーとしてアデノシン3リン酸(ATP)という体内物質が使われます。ATPはアデノシンという物質に化学エネルギー物質のリン酸が3個結合したもので、生物が必要とする活動エネルギーを保存した「エネルギー通貨」のような分子です。
このATPは正常細胞では主にミトコンドリアという細胞内小器官で生成されています。ミトコンドリアでは、酸素を使って効率的にATPが作られます。ミトコンドリアで酸素を使ってATPを産生する方法は酸素呼吸あるいは酸化的リン酸化と呼ばれます。
一方、がん細胞ではミトコンドリアでのATP産生が抑制されています。がん細胞では酸素を使わないでブドウ糖(グルコース)からATPを産生する「解糖」という代謝系が亢進しています。解糖は細胞質で行われます。
ミトコンドリアにおける酸素呼吸では1分子のブドウ糖から32分子のATPが生成されますが、解糖系だけでは1分子のブドウ糖から2分子のATPしか生成されません。そのため、がん細胞は正常細胞に比べてブドウ糖の取込みを増やすことによってATP産生を補っています。その結果、がん組織では解糖系の最終代謝産物の乳酸が大量に産生されています。
がん細胞では、酸素が十分に利用できる状況でもミトコンドリアでの酸素呼吸が抑制され、ブドウ糖の取込みと解糖系が亢進し、乳酸の生成が増えているという現象は、90年以上前にドイツの生化学者オットー・ワールブルグ博士によって発見されました。
がん細胞がミトコンドリアでの酸素呼吸を抑制する理由が幾つかあります。
一つは、細胞構成成分を合成する材料として多量のブドウ糖が必要になっているためです。細胞が分裂して数を増やすためには核酸や細胞膜やタンパク質などの細胞構成成分を新たに作る必要があります。細胞は、解糖系やその経路から派生する様々な細胞内代謝経路によってブドウ糖から核酸や脂質やアミノ酸を作ることができます。ミトコンドリアで酸素を使ってブドウ糖を全てATP産生に使うと細胞を作る材料が無くなるのです。
また、ミトコンドリアでの酸素呼吸は活性酸素の産生を増やします。活性酸素は細胞にダメージを与え、増殖や転移を抑制し、細胞死を引き起こす原因になります。がん細胞は活性酸素の産生を増やさないように、ミトコンドリアでの酸素の利用を抑制していると考えられています。がん細胞にとっては、ミトコンドリアでの酸素を使った代謝を抑えておく方が生存や増殖に都合が良いのです。
そこで、がん細胞のミトコンドリアの活性を高めるとどうなるでしょうか。正常細胞ではミトコンドリアを活性化すると、ATP産生が促進され細胞の働きを高めることができます。しかし、がん細胞の場合は、増殖や転移が抑制され、細胞死が引き起こされることが分かったのです。
それは、ブドウ糖が完全に分解されると細胞を増やすための材料が足りなくなり、酸素呼吸の亢進は活性酸素の産生を増やし、活性酸素によるダメージでがん細胞が自滅するからです。
つまり、細胞のミトコンドリアを活性化する治療法は、正常細胞の働きを高めながら、がん細胞だけを死滅できます。本書はその理由を解説し、この治療法を実践するための具体的な方法を解説することを目的にしています。がん克服の有効な手段であることを、多くのがん患者さんに知っていただきたいと願っています。
※ミトコンドリアの図解ですが、難しいですね。
マヒナお勧めの書籍です。
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