ミトコンドリアが注目されています
LA MAHINAマスターは以前から、ミトコンドリアが健康生活の鍵!と考え、いろいろな書籍やネットを調べております。
最近有用な記事を見つけましたので、引用して紹介させて頂きます。
なかなか、マスターが偉そうに話しても、あんまり信用してもらえないので...
この際、権威を利用しちゃいましょう(^^;;
東京工科大学 応用生物学部の佐藤拓己教授らによる研究報告によりますと(※抜粋します)
細胞というのは、細胞質とミトコンドリアという2つの場所でエネルギーを作っています。細胞質でのエネルギー代謝経路は、主にブドウ糖を分解して体内で使いやすいエネルギー源に作りかえていく「解糖系」と呼ばれるもの。
ところがこのルートは代謝効率があまりよくありません。ブドウ糖の一部が分解の途中で乳酸に変化し、完全に酸化されないからです。それに対してミトコンドリアのエネルギー代謝はとても効率がいいのです。特にケトン体やピルビン酸という化合物はミトコンドリアに直接届き、完全に酸化されてすべてがエネルギーになります。このエネルギー効率の高いミトコンドリアを如何にして使いきるのかというのが健康長寿のカギとなります。
ミトコンドリアというのは細胞内にある小器官なのですが、もともとはバクテリアだったためDNAを持っています。そしてミトコンドリアのエネルギー代謝が悪化すると、細胞を死に誘導する因子が放出される。ミトコンドリアは人間の体内で細胞の生死を司るという決定的な役割を持っているのです。ですからミトコンドリアが活発に働く状態であれば、細胞も活き活きとして、アンチエイジング効果が見込まれるというわけです。
■ミトコンドリアが活性化すると寿命も延びるのでしょうか?
結論から言うと、延びます。寿命研究の実験によく使う線虫という生物がいるのですが、線虫の場合、ミトコンドリアを活性化させるピルビン酸やオギザロ酢酸を添加すると数10%も寿命が延びます。
逆に解糖系を活性化するブドウ糖や果糖を添加すると寿命が短くなります。ですから解糖系を使うよりも、ミトコンドリアを使ったほうがずっと健康長寿でいられます。
寿命というのは実質臓器がダメになるよりも、よりもむしろ血管がダメになって尽きることが多い。たとえば脳溢血も狭心症も、臓器そのものではなく血管がダメになって起きる疾患です。ですから私は血管さえ老化させなければ少なくとも寿命は100歳まで伸ばせるのではないかと思っています。
そして先ほど説明したようにミトコンドリアが活性化すると細胞も活性化すると血管は若く保たれるため、「人はミトコンドリアと共に生きる」というのが私の研究と人生の持論なのです。
■自分の体内のミトコンドリアが活性化しているかどうか、わかる方法はありますか?
日々幸福感に満たされ、仕事が楽しければ、「ミトコンドリアと共に生きる」という状態なのです。なぜならそれは脳が最高の状態にあることを示しているからです。脳は最もエネルギーを消費する組織であり、体のなかでもっともミトコンドリアの機能の影響を強く受けるのは脳です。
生物が持つ24時間周期のリズムを「概日周期」(あるいは体内時計)といい、通常、体内では朝から夜へ向かう時間軸に沿って、朝はセロトニンが多く、夜はメラトニンが多く分泌されています。メラトニンは睡眠物質で、セロトニンは幸福物質。その分泌量のバランスが睡眠と覚醒のリズムを司っているのです。この概日周期に従って脳と体が働くことは脳のミトコンドリアの働きぶりによって決まるのです。
セロトニンがきちんと分泌されて脳の働きが正常であれば、午後の2〜3時くらいまでは幸福感に満たされていて仕事もはかどるのが普通の状態。ですから午前中に頭がよくまわらないという人は、セロトニン経路が充分に働いていない。すなわちミトコンドリアが活性化していないということになりますまた、セロトニンが減るとうつ病になりやすいので、落ち込みやすい人も要注意です。自分の気分で、ミトコンドリアの状態もわかるというわけです。
セロトニン経路は興奮系のシナプスなのでエネルギーを大量に消費します。そのためにはミトコンドリアに十分な栄養が必要です。脳は、車のハイブリッドエンジンに例えることができます。ハイブリッドエンジンの車の燃費がガソリン車に比べて高いのは、ガソリンと電気を両方使い分けているからです。脳もブドウ糖とケトン体のハイブリッドエンジンであるのが最も効率がいい状態です。このブドウ糖とケトン体のハイブリッドエンジンで駆動されるセロトニン経路は最高の働きをし、人間に強い幸福感を与えます。脳がうまく働いていないなと思ったときには、「甘いものを摂る」ことより「ミトコンドリアを活性化させる」有機酸を含む果物などを食べるほうがいいのです。
長い引用ですが、如何でしょう。
ミトコンドリアはすごく大切な働きをしていることが分かります。
人間の身体の中で、どれくらいミトコンドリアが占めているのか?
実はあなたの体重の内10%がミトコンドリアだそうです。
スポーツ分野でもミトコンドリアの重要性に注目が...
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201912210000747.html
こんな記事を見つけました。
早大復活へミトコンドリア増量過酷トレ 箱根駅伝
[2019年12月21日19時13分]
早大・相楽監督
ミトコンドリア増量効果で、名門のDNAを蘇生させる。第96回箱根駅伝(来年1月2、3日)に出場する早大が21日、埼玉・所沢キャンパスで合同会見を行った。
相楽監督は今年取り組んできたテーマの1つに、「ミトコンドリアを増やすことをやってきた」と明かす。酸素からエネルギーを作り出すこの細胞器官を増やせば、持久力アップにつながる。そのために行ってきたのが、100メートルを7割程度の力で50本走ること。「負荷が大きいので1カ月に1回」(相良監督)という過酷なメニューを、今年5月ごろから継続してきた。
知野トレーナーが海外の論文を読んだことがきっかけで、「じゃあ、やってみようと」と始めたミトコンドリア増量トレーニング。実際にその量がどれぐらい増えたか測定することはできないが、全日本大学駅伝で区間3位の快走を見せた千明(2年)は「(最後まで)足が動くようになった感覚がある」と効果を口にする。
チームは前回12位に終わり、13年ぶりにシード権を逃した。10月の予選会は9位と苦戦しながら辛うじて出場権を手にすると、強行日程となった翌週の全日本大学駅伝では6位に入って存在感を示した。44年連続89回目の箱根出場となる名門が、細胞強化で復活に手応えをつかんでいる。
前年の13位から9位と、成果を感じられる結果となりました。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
上記内容に、suisoniaや水素の事は何も触れられておりませんが、実はもの凄い関係があるんです。
以前のblogで書いておりますが、
https://suisostation-lm.com/blog/1791.html
水素を取り入れることによって、ミトコンドリアが活性化したり、増えたりするんですよね。
さらに、suisoniaが発生する熱分解による水素は、電気分解による水素よりもより強力にミトコンドリアを増加させるようです。
『アンチエイジング』『健康維持・回復』『身体能力アップ』にsuisoniaを取り入れて頂ければ必ずや満足いただけると思います。
以上、様々な引用をさせて頂きましたがあくまでも『マスターの個人的見解』ですので、よろしくお願いします。笑
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